ホッカイドウ競馬を愉しむ。

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NHK土曜ドラマ「チャンス」ご覧になっていますか

こんにちは、古川浩です。

さて、皆さんはNHKの土曜ドラマ「チャンス」をご覧になっていますか?

仕事上の出来事で人生のどん底まで落ちてしまった証券ウーマンが、「チャンス」という名前の一頭の競走馬によって立ち直っていく物語。
藤原紀香さん主演で放送されています。
全6回で、現在は半分が終了したところ。
このチャンス号は門別競馬場で競走馬デビューし、その後中央へ移籍していくことになります。
これからの後半は中央でのチャンスの活躍を軸に物語りは進んでいきます。

ところで、僕は、チャンス号が門別競馬場で走っている時代の実況アナウンサーとして出演しています。

チャンスは門別競馬場でデビューする馬です。なので、春には浦河や門別競馬場でロケが行われました。
僕は、そこでお手伝いのスタッフとして仕事をしていたのですが、本職が競馬のアナウンサーということで、実況として出演もすることになったのです。

酷暑とも猛暑とも言われる季節にNHKへ。

最初のアフレコは、初戦チャンス3着でデビューを果たすシーン。
最初はいつもの感じで実況を入れていたのですが、ドラマの監督から
「古川さん、ここは何が勝ったかではなく、チャンスは3着だという場面です。それを分からせる為の実況をお願いします。」
との指示。
「なるほどなあ。だから映画やドラマの実況は実際とは違うのか。」と思いました。

「リアリティ」という言葉があります。
僕もそうなんですが、競馬の作品を見ていると「実際にはそんなことはない」と思う場面が多いです。でもドラマを作る人は、そんな事とっくに承知している。ドラマの中で描きたいテーマがあって、それをどう表現するか。そこではリアリティの意味も変わってくるわけです。自分たちのいつもの日常のリアリティにこだわってはいけない。

先程の話で言えば、最も悪いのは実際のレースのように実況する事。競馬のレースとしてのリアリティはあるかもしれないけど、伝えたいシーンを壊してしまいます。ドラマを見ている人は、レースではなくチャンスを見ているのですから。


ドラマの仕事(出演だけでなく色々しました)は初めてで興味深いことばかり。今のエピソードだけでなく、いろいろな事がありました。折にふれ、また書いていきたいと思います。

NHKドラマのチャンス
第4回は
9月18日午後9時からです。

お楽しみに。






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